目次
試験制度の歴史
技術士の試験制度は数年ごとに変化しています。
改めて表にすると技術士の資格自体は長い歴史があり、
試験制度は変化していっていることが分かります。
現在の試験は全てが記述式となって2023年度が5年目となります。
技術士二次試験の過去問の勉強時間と範囲
技術士二次試験の勉強時間と範囲 日本技術士会HPには平成21年度分から過去の技術士二次試験の問題が公開されています。技術士二次試験ー機械部門の過去問|日本技術士会…
過去問の勉強結果を生かすために
過去問を見ただけでは試験本番で合格答案を作ることはできません。
実際に過去問で出た「キーワード」を知ってから
事前に自分の業務とキーワードとを論理的に関連付ける必要があります。
最新の業界動向を調査することも必要ですが
あくまで基準となるのは基本的な専門知識と自身の業務経験に裏付けられた応用能力です。
技術士二次試験の筆記試験対策まとめ【2023年度向け】
技術士二次試験に関連した記事はたくさんありますが、その多くが建設部門を対象としたサイトであり、機械部門に特化したサイトは少ないと思います。有料の講座もたくさ…
キーワード集【技術士二次試験】機械部門
技術士二次試験の「キーワード学習」 技術士二次試験において「キーワード学習」は重点項目となります。次のような状態であれば試験当日まで一緒に勉強していきましょう…
必須科目1の過去問【機械部門】
- 令和4年度の必須科目1の解説
①「火星環境でしようするための実現可能性調査」
②「三現主義のメリットを活かせるようなテレワークの実現」 - 令和3年度の必須科目1の解説
①「DX(デジタルトランスフォーメーション)」
②「故障や破壊により社会や環境に広範囲な影響を与える機械製品と設備」 - 令和2年度の必須科目1の解説
①「現代における技術伝承」
②「省エネルギー社会の実現」 - 令和1年度の必須科目1の解説
①「擦り合わせ手法から組み合わせ手法へ」
②「持続可能なものづくり」
必須科目1 設問の出題形式を分析する【技術士二次試験】
必須科目1の設問を分析する【機械部門】 過去問から必須科目1で問われる「設問の形式」をまとめます。必須科目1は令和1~3年度で毎年少しずつ設問の内容が変わってい…
選択科目2-1の過去問【機械設計】
選択科目2-1の問題は重複も含めて「4問×9年分=36問」あります。
キーワード学習として別ページを作っています。
- 令和4年度の選択科目2の解説
①「除去加工について」
②「S-N線図と疲労設計」
③「密閉構造について」
④「VEの5つの基本原則」 - 令和3年度の選択科目2の解説
①「非破壊試験」
②「すべり軸受と転がり軸受」
③「金属表面処理(めっき)」
④「熱可塑性プラスチック」 - 令和2年度の選択科目2の解説
①「付加製造」
②「標準数」
③「溶接構造物および溶接接手」
④「環境配慮設計(DfE)」 - 令和1年度の選択科目2の解説
①「品質工学」
②「サイズ公差と幾何公差」
③「フェールセーフ」
④「設計審査」
制度改定(平成30年度から令和1年度)
- 平成30年度の選択科目2の解説
①「標準化の推進」
②「FMEAとFTA」
③「転がり軸受の軸受寿命」
④「アルミニウム合金」 - 平成29年度の選択科目2の解説
①「VE(バリューエンジニアリング)」
②「ISO12100 リスクアセスメント」
③「プラスチック」
④「V&V(検証と妥当性確認)」 - 平成28年度の選択科目2の解説
①「設計検証と設計の妥当性確認」
②「故障率と故障曲線」
③「滑り軸受と転がり軸受」
④「コンカレントエンジニアリング」 - 平成27年度の選択科目2の解説
①「機械要素」
②「設計審査(DR:デザインレビュー)」
③「PLMの活用」
④「ユニバーサルデザイン」 - 平成26年度の選択科目2の解説
①「2D-CADと3D-CADの比較」
②「品質工学」
③「DRBFM」
④「機械の安全設計」 - 平成25年度の選択科目2の解説
①「CAE( Computer Aided Engineering )」
②「FTA( Fault Tree Analysis)」
③「RP( Rapid Prototyping )」
④「QFD( Quality Function Deployment )」
キーワード集【技術士二次試験】機械部門
技術士二次試験の「キーワード学習」 技術士二次試験において「キーワード学習」は重点項目となります。次のような状態であれば試験当日まで一緒に勉強していきましょう…
選択科目2-2の過去問【機械設計】
- 令和4年度の選択科目2の解説
①「制御系と構造系など複合領域の設計」
②「ロバスト性の評価を取り入れた製品開発」 - 令和3年度の選択科目2の解説
①「形状最適化とシミュレーション」
②「熱問題を考慮した製品開発」 - 令和2年度の選択科目2の解説
①「コンカレントエンジニアリングの実践」
②「機械の軽量化とマルチマテリアル設計」 - 令和1年度の選択科目2の解説
①「複数の機械要素を統合」
②「設計審査と通した製品開発」
制度改定(平成30年度から令和1年度)
- 平成30年度の選択科目2の解説
①「異種材料の組み合わせ」
②「PDMの活用」 - 平成29年度の選択科目2の解説
①「開発期間の半減」
②「製品の大幅な軽量化」 - 平成28年度の選択科目2の解説
①「モデルベース開発(MBD)」
②「繊維強化プラスチック(FRP)の活用」 - 平成27年度の選択科目2の解説
①「環境配慮設計(DfE)」
②「設計段階における最適設計」 - 平成26年度の選択科目2の解説
①「フロントローディング」
②「技術的知識の伝承」 - 平成25年度の選択科目2の解説
①「製品の大幅な小型化」
②「設計開発の期間短縮」
選択科目2-2 設問の出題形式を分析する【技術士二次試験】
選択科目2-2の設問を分析する【機械部門】 技術士二次試験の対策として過去問から、選択科目2-2で問われる「設問の形式」をまとめます。ただし、選択科目2-2は令和元年…
選択科目3の過去問【機械設計】
- 令和4年度の選択科目3の解説
①「サービス適用を前提とした製品設計」
②「ゼロエミッションを実現するための設計」 - 令和3年度の選択科目3の解説
①「自動化された設備をスマート工場:AI、IoT」
②「製品開発で部分的に外製化する開発」 - 令和2年度の選択科目3の解説
①「モビリティサービス高尿のための機械製品および技術」
②「CAEの能力を備えた設計術者の育成」 - 令和1年度の選択科目3の解説
①「介護機器の製品開発プロセス」
②「国内規格と国際規格の整合性」
選択科目3 設問の出題形式を分析する【技術士二次試験】
選択科目3の設問を分析する【機械部門】 技術士二次試験の対策として過去問から、選択科目3で問われる「設問の形式」をまとめます。ただし、選択科目3は令和2年度で出…