技術士試験対策で読むべき資料おすすめ7選【機械部門】

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試験対策で読むべき資料おすすめ7選

私が技術士二次試験を受験するにあたり調査した文書からおすすめ7つをご紹介します。
また惜しくも7選から漏れた資料についても記載しますので時間と相談してご確認ください。

おすすめ資料7選
  • 技術士法
  • 修得技術者のための修習ハンドブック(第3版)
  • ものづくり白書(製造基盤白書):更新は5月ごろ
  • 環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書
  • 文部科学省:技術士分科会の議事録と報告
  • 日経XTECH
  • 機械設計(日刊工業新聞社)

①日本技術士会の資料

技術士二次試験を実施しているのは日本技術士会です。そのため、インターネットに溢れるどの情報よりも信頼すべき資料です。また、技術士倫理綱領は「りんりこうりょう」と読みます。技術士倫理と技術士倫理綱領を混ぜて覚えないようにしましょう。

②各省庁の白書(ものづくり白書など)

機械部門の受験者は「ものづくり白書」は必ず見るべき資料です。白書は管轄の官庁や資料によって更新される月が異なりますが、必須科目Ⅰや選択科目Ⅲで論文作成に詰まったときに確認するといいです。

③各官庁の報告資料

技術士の試験問題の傾向が変わる可能性を文部科学省の「分科会」議事録を読んで感じましょう。

感染症と社会保障

ここ数年世界は感染症に悩まされていましたが、技術士の試験では直接的な問題は出題されていません。2022年のGWは全面的に規制が解かれていることもあり今年こそは出題される可能性が高くなっています。

⑤各業界団体の資料

ロボットの話題は「AIとIoT」と切っても切り離せない。
そのため機械設計よりの業界団体「日本機械工業連合会」の報告書を参考にするといい。

⑥日本経済新聞の雑誌など

日経XTEXHは有料会員になって私も3年が経ちます。過去のバックナンバーも検索しやすく自分のお気に入りの特集をみつけたり、好きな著者の連載をマークしたり役立ちます。

⑦日刊工業新聞の雑誌など

月刊誌ですが最近の機械設計の話題を網羅できる点と、特集時期が面白いので読んできて楽しいのでおすすめです。

試験対策で読むべき資料7選まとめ

かなり確認すべき資料が多くなってしまいましたが、

各資料の話題を出題テーマとして設定して、問題を当てはめて「予想問題」として演習するのが有効です。

みなさまも合格を目指して一緒に頑張りましょう。

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