受験日誌03週目

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1月3週目にしたこと

  • 学会誌の購読
  • 専門誌の購読
  • 講座とセミナーの調査

学会誌の購読

少し気が早いですが切りの良い新年1月から学会誌の購読を始めます。

目的は「①専門知識の習得、②技術士って何してるの、③口頭試験の継続研鑽の対策」です。

具体的な学会としては「日本技術士会と日本機械学会」の2つを想定しています。

日本技術士会への入会

実は技術士の登録がなくとも日本技術士会に入ることができます。

個人では「準会員」になることができます。

技術士二次試験に挑まれる方は準会員に相当する権利をお持ちです。

入会すると、月刊「技術士」という機関誌を観ることができます。

技術士の方の考えなどを知ることで、合格へ近づくことができるはずです。

名称概要年会費
正会員技術士登録者1~1.8万円
準会員技術士1次試験に合格相当の者9,600円
賛助会員企業および団体1口5,000円
学会の年会費

技術士登録されている方のうち技術士会に所属しているのは3割程度だそうです。

日本機械学会への入会

日本機械学会に所属すると次のようなコンテンツを利用できます。

種類として正員と学生員とがありますが、社会人は正員だと思います。

年会費は「1~12月」で「9.600円」です。様々な減免措置もあって魅力的です。

反対に学生は、大学で自由に論文が読めるはずなのでメリットが薄いと思われます。

  • 学術誌
  • 学会誌
  • 講演論⽂アーカイブ
  • 機械⼯学年鑑
  • 技術ロードマップ
  • ニュースレター
  • 技術相談

社会人になって論文が読める機会は非常に魅力的です。

機械部門の専門誌

機械部門の専門誌って何がありますか?

  • 日本経済新聞
  • 日経ものづくり
  • 日刊工業新聞
  • 月刊「機械設計 / 型技術 / 工場管理 / 工業材料」

こんな感じでしょうか?

他にも社会問題を広く学習するためには公官庁の資料を確認するものオススメです。

不足している部分を補充するより、知っていることの輪郭を広げていくイメージです。

講座とセミナーの調査

独力で学習するのもいいですが、筆記試験の勉強には時間がかかります。

複数回の受験は、若ければ若いほど無駄な時間となります。

WEBを中心としたセミナーの方が価格が安い傾向にあります。

複数回の受験は現代で必要のない「文字書きスキル」に時間を費やし無駄です。

  • WEBセミナー
    • スタディング
    • アガルート
  • 講座セミナー
    • 新技術開発センター
    • Net-Pe,E.Jp「ネッペ」

WEBを中心としたセミナーは試験に落ちた場合、翌年の割引が効きます。
あとで後悔するなら早めに受講して、翌年以降は割引を受けながら合格を目指すのもありです。

1月4週目にすること

  • 公官庁の資料調査
  • セミナーへの申込み
  • キーワードリストの作成手順
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