選択科目2-2の設問を分析する【機械部門】
技術士二次試験の対策として過去問から、選択科目2-2で問われる「設問の形式」をまとめます。
ただし、選択科目2-2は令和元年の制度改定で出題形式が変わっています。
ひとつの技術部門の選択科目だけでは過去問が3年分の6問と不足するため、他の専門科目の内容も確認しておきます。
選択できる2つの問題から、最も回答しやすい問題を選び出しましょう。
筆者は令和3年度の試験で「選択科目2はA判定」でしたので信頼のおける内容です。
選択科目2-2の設問の出題形式
よくある「出題形式」をリストアップします。
設問に記載されている内容は回答の前提条件となりますので見落とさないようにしましょう。
出題パターンを読む際には下記の3点に注意してください。
・1200字(=25行×24列×2枚)で回答することを意識する
・ 評価項目の「専門学的学識、マネジメント、リーダーシップ」を意識する
・ 図での回答も可能であることを忘れない
選択科目2-2の出題パターン【機械設計】
複数の出題パターンを記載していますが機械部門に関して言えばほとんど共通の内容です。
設問で与えられた条件に沿った「具体的な製品例」を挙げられるかが勝負の分かれ目となります。
受験者の方は過去にどういった製品を扱ったのかを整理しておきましょう。
少なくとも「ロボット、自動車、風力発電」などは専門外でも記述できる準備が必要です。
出題パターン1(令和元年以降の設問1)
【設問2-2】
〇〇の立場で・・・
(1)〇〇に関して、調査、検討すべき事項とその内容について説明せよ。
(2)〇〇で業務を進める手順について、留意すべき点、工夫を要する点を含めて述べよ。
(3)業務を効率的、効果的に進めるための関係者との調整方策について述べよ。
出題パターン2(令和元年以降の設問2)
【設問2-2】
〇〇の立場で・・・
(1)製品例を具体的に1つ示し、調査、検討すべき事項とその内容について説明せよ。
(2)〇〇で業務を進める手順について、留意すべき点、工夫を要する点を含めて述べよ。
(3)業務を効率的、効果的に進めるための関係者との調整方策について述べよ。
- 調査すべき項目・検討すべき項目・その内容
- 業務を進める手順・留意すべき点・工夫を要する点
- 業務を効率的、効果的に進めるための関係者との調整方策
選択科目2-2の注意点
特に選択科目2-2で大切なのは「マネジメントとリーダーシップ」です。
評価項目からも分かるように選択科目2-2だけで評価される項目となっています。
選択科目2-2の問題分析まとめ
選択科目2-2では、具体的な製品を挙げる必要があるため、設問の前提条件と各自の業務経験の相性問題が生じます。
そのため慌てずに2問とも設問に記載された前提条件を読みこなす必要があります。
また、事前に解答できる具体的な製品例を増やすことが重要となります。
選択科目2-2は相性問題はりますが幸いなことに、設問の文章が同じ調子であるため回答の型を覚えれば難しい設問ではありません。
評価項目が明確な分は得点を見込みやすい設問なので着実に得点しましょう!
以上。最後までお読みくださりありがとうございます。